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【2025年最新版】経営事項審査(経審)の需要が高まる今、準備は大丈夫ですか?
2025/05/08
公共工事を目指すなら避けて通れない「経営事項審査」 経営事項審査(通称:経審)は、建設業者が公共工事に参加するために必要な“客観的な経営力評価制度”です。 この審査は、入札参加資格審査(指名願い)に直結しており、特に6月以降は来期の入札準備のために提出が集中する時期。 今回は、2025年における経審の動向と、我々行政書士法人アイサポート総合法務事務所ができるサポートについて詳しく解説します。 経審の需要が高まる理由【2025年6月~】 ①入札参加資格の更新時期が多くの自治体で6~9月に集中します! 各自治体では、年度後半に向けて審査スケジュールが組まれており、6月以降は“提出ラッシュ”となります。 ②2024年度決算を反映した評価が可能になる 前年度(2024年度)の決算が出そろい、より高得点を狙うために再申請・見直しを希望する事業者が急増します。 ③補助金申請・入札加点対策としての活用 経審は、自治体の加点項目や各種補助金申請でも有利に働くケースが多くなってきています。 【経営事項審査で見られる評価項目とは?】 経審は、以下のような項目で評価され、総合点数(P点)として表されます。 【評価項目】 【内容】 ●完成工事高 ー 年間工事実績の規模を評価 ●利益率・自己資本比率 ー 財務状況の健全性を数値化 ●技術職員の数・資格 ー 技術力の有無を評価 ●継続年数・社会保険加入 ー 経営の安定性・信頼性を確認 ●防災協定等の締結状況 ー 地域貢献や社会的責任も反映 これらの要素をトータルで見られるため、事前のシミュレーションや対策が非常に重要です。 よくあるお悩み 「書類が複雑すぎて途中で挫折した…」 「自社の点数がどれくらいなのか把握できていない」 「審査結果が下がってしまい、原因がわからない」 「決算変更届を出していなくて審査を受けられない」 当事務所では、点数シミュレーション+必要書類の整備支援を行っており、はじめての方でもスムーズに審査申請が可能です! 今から準備すれば、来期の入札に間に合います! 経営事項審査は、単なる書類提出ではなく、経営力の見える化です。 今から準備を始めることで、来期の公共工事参加に向けた土台がしっかりと整います。 経営事項審査に関しましてお困りごとやご不明点、ご要望などございましたら、お気軽にお問い合わせください。 👉 お問い合わせフォームはこちら